<初夏の藍の生葉染めワークショップやりますよ!のお知らせ>
「藍」は、古く中国から伝わって以来、日本の庶民の色として親しまれてきた色です。
自然発酵させた染料を使った藍染はなかなか手間のかかるものですが、それに比べると生葉染めは比較的簡単かもしれません。
讃岐かがり手まり保存会の初夏の恒例行事になっている「藍の生葉染め」。今年はワークショップとして、皆さまにも参加していただけるようになりました。
ワークショップでは、朝摘みの青々とした藍の生葉を使い、茎から葉をちぎりとるところから、ハンカチを染めるまで、生葉染めのすべての工程をひとつひとつ手作業で体験していただきます。
ひとりずつ、マイボウルでマイ染液を作ります。
人によってでき上りの藍の発色が微妙に異なりますが、それも天然染料の手染めならでは!です。
年に一度の「藍の生葉染めワークショップ」です。
お申込み・お問合せは、讃岐かがり手まり保存会まで。
sanuki@eiko-temari.jp
【概要】
日時:7月5日(日)10:00~(3時間程度)
場所:讃岐かがり手まり保存会工房 香川県高松市観光通2-3-16
料金:5,500円(税込/お茶・お菓子付き)
定員:先着6名
持ち物:エプロン、タオル(手拭き用)、水筒・ペットボトルなど水分補給のできるもの
内容:こちらで用意したハンカチを、藍の生葉で手染めします。染めたハンカチは当日お持ち帰りください。
【お申込み方法】
●参加者の氏名・住所・電話番号を明記のうえ、7月3日(金)までにメールでお申込みください。折り返しご連絡をいたします
※PCからのメールを受け取れる設定にしてください。
●ご予約をキャンセルされる場合、または人数に変更がある場合も7月3日(金)までにお知らせください。直前にキャンセルされた場合はキャンセル料を頂戴する場合がございます。
【お願いとご注意】
●作業工程の進み具合により、予定の時間を超えてしまうことがあります。予めご了承ください。
●草木染は天然の染料ですので、天候や染める人によってでき上がりの藍の発色が微妙に異なります。
●服装について
・汚れても大丈夫な服装(白い服などは避ける)でご参加ください。
・なるべくTシャツ等の動きやすく涼しい格好でご参加ください。
●工房には消毒用アルコールや手指消毒ジェルをご用意していますが、ご参加の際には手洗い・マスクの着用をお願いいたします。体調に不安があるときは、ご参加をお控えくださいますようお願いいたします。